松風歯科クラブ臨床講座

松風歯科クラブ臨床講座
だめな義歯から、よい義歯へ
~無歯顎難症例に必要とされる知恵と技~


開催地 福岡   受講対象者 歯科医師・歯科技工士

講師


鈴木 哲也 先生
東京医科歯科大学大学院 口腔機能再建工学分野 教授

1985年 東京医科歯科大学大学院 修了
     東京医科歯科大 歯学部 歯科補綴学第三講座 助手
1997年 米国 オハイオ州立大学 客員助教授
2001年 東京医科歯科大学大学院 摂食機能評価学分野 助教授
2005年 岩手医科大学 歯学部 歯科補綴学第一講座 教授
2011年 東京医科歯科大学 歯学部 口腔保健学科 口腔機能再建技工学分野 教授
2015年 東京医科歯科大学大学院 口腔機能再建工学分野 教授

講演内容

だめな義歯から、よい義歯へ ~無歯顎難症例に必要とされる知恵と技~

 100歳以上が7万人に迫ろうとする超高齢社会に突入し、顎堤吸収の著しい無歯顎難症例が急増しています。さらに、そのような難症例が要介護高齢者に多いことが、総義歯臨床をより困難なものとしています。限られた器材と制約の多い環境の中で、どこまで治療介入が可能なのか、悩まれることも多いと思います。このような背景からか、何か特別な道具や新しい術式を使わなければ対応ができないかのような喧伝もみられます。しかし、難しい場面こそ、実は特殊な道具に頼らず、基本に戻ったシンプルな対応が大切です。
 そもそも総義歯は、人工歯と義歯床のたった2つの構成要素からなる補綴装置です。そのため、留意すべきポイントに、それほどバリエーションはありません。わざわざ難しく考え過ぎたり、些細なことに拘泥し過ぎたりしてはいけません。優先順位を意識し、捨てるべきは捨てる診療であるべきです。
 「総義歯は熟練を要す」と考えがちですが、実は“頭”で解決できる部分が多い治療です。例えば、なぜ顎堤吸収の著しい下顎総義歯の舌側辺縁は延長すればするほど、予後不良になるのかの理解が必要です。まず、頭を使った義歯のイメージつくりから始めて、それを実践するためのマル摸の採り方や咬合調整の方法など、臨床にすぐに使える知恵と技を取り上げます。多数の症例写真とビデオを供覧し、「だめな義歯から、よい義歯へ」の道程を共有したいと思います。


日時

2019年 1月 20日(日) 13:00~17:00
※本講座は日本歯科医師会生涯研修の8単位を取得できます。

会場

八重洲博多ビル/ホールA(11F)
福岡県福岡市博多区博多駅東2丁目18番30号

・JR「博多駅」徒歩5分
※アクセスの詳細は、八重洲博多ビル ホームページをご覧ください。
  

定員

120名
※先着順(満席になり次第、申し込み締め切りとさせていただきます。)
※1/17 申込みを締め切りました

受講料

■松風歯科クラブ
無料
【デンティスト・テクニシャンサークル会員/同伴5名まで無料】

■一般・DH Circle:4,000円(消費税込)

※松風歯科クラブ デンティスト・テクニシャンサークルへのご入会を検討される方は、入会案内をご覧ください。

問い合わせ先
株式会社松風 営業企画課 松風歯科クラブ臨床講座係
TEL.075-561-1279
FAX.075-561-1198
(受付時間 9:00~12:00、13:00~17:00 ※土日祝を除く)