
ホワイトニングの特長
歯医者さんで受けられる医療ホワイトニングには
次のような特長があります。
-
01
- 取扱に歯科医師免許が必要な薬剤を
使用できる - 歯科医師免許が必要なホワイトニング材「過酸化尿素」「過酸化水素」を使用できるため、歯の表面だけでなく歯の内部の色調も明るくすることができます。
- 取扱に歯科医師免許が必要な薬剤を
-
02
- 定期的に歯科医師に診察してもらえる
- 定期的に診察を受けることで知覚過敏などのトラブルにもすぐに対応しやすいです。
普段からお口の中を診てもらう事で変化にも気づいてもらいやすく、銀歯を白くするなどホワイトニング以外の審美治療にも対応でき、お口の中をトータルで管理してもらえます。
ホワイトニングの
種類と施術方法
歯医者さんでできるホワイトニングには
次の2種類があります
※歯科医院によって、取扱い内容は異なります

ホームホワイトニング
お家で薬剤を使用します。オフィスホワイトニングより
薬剤の濃度は低くなりますが、好きな時間に実施できます。


- 歯科医院で
- 検診等を行い、あなたの歯の形にあった
専用のトレーを製作します。

- ご自宅で
- 専用トレーにホワイトニングジェルを注入して
1日2時間を目安に装着してください。

- 歯科医院で
- 経過観察を行います。

オフィスホワイトニング
歯科医院内で薬剤を使って実施します。全ての処置が歯科医院内で完了します。処置にはある程度時間の確保が必要です。


- ホワイトニングについての説明
- 歯科医師の診断・説明を受けます。

- スケジュールに基づく施術方法
-
- 1 本材を歯の表面に塗ります。
- 2 光を当てて効果を促進させます。
- 3 本材を拭き取り、水洗後に歯面研磨します。

- 経過観察
- 来院により歯科医師の診察を受けます。
- ※およそ3~4回の通院で処置できますが、個人差がありますので歯科医師の指示に従ってください。
- ※症例によって効果には差が生じる場合があります。
ホワイトニングの仕組み
ホワイトニング材の成分は、分解されるときにフリーラジカルが発生します。
フリーラジカルは、歯の着色の原因である色素分子の結合を切断することで、歯の内部の色調を明るくします。また、あらゆる方向に動き回るので、ホワイトニング材に覆われている歯面だけでなく、歯全体が明るくなります。

ホワイトニング前の歯の状態


ホワイトニング材を塗布

結合している色素分子を切断

ホワイトニング後

色素が分解され、
白く見えるようになった

※写真はホームホワイトニングを1日
2時間2週間継続して行なった歯です。
※症例によって公開には差が生じる場合があります。
- お問合せ
- 詳しくは歯医者さんまで
ご相談ください

FAQ

誰でも白くなりますか?
下記のケースが主な適応症例となります。
- 黄ばみなど加齢による変色歯
- コーヒー、お茶、タバコなどによる変色歯※1
- 色素生成細菌による変色歯※1
- 全身疾患※2に由来する変色歯※3
- ※1 歯面研磨材で除去できない変色
- ※2 テトラサイクリンによる変色歯やフッ素、ヘマトポルフィリン症など
- ※3 着色が軽度で形成不全を伴わない歯に限る
また、小児や妊娠中・授乳中の女性、虫歯のある方、無カタラーゼ症の方など禁忌症例もございます。
詳しくは歯医者さんへご相談ください。
安全性は?
ホワイトニング材は、歯の構造をほとんど変化させずに歯の色調を明るくします。
歯質(エナメル質、象牙質)および歯の詰め物は、ホワイトニング材によってその物性への影響をほとんど受けません。
一時的に知覚過敏を発症することがありますが、知覚過敏抑制歯磨剤等を併用することで症状を予防、改善することができます。

一度白くしたらずっと白いままですか?
個人差はありますが、後戻りが発生します。
後戻りが発生したら歯医者さんで再びホワイトニングを行なってください。