操作画面に大型タッチパネルを採用しました。
工程をナビゲーションしてくれるので、スムーズに操作していただけます。

金属融解中に、高周波出力をコントロールすることが可能です(手動モードのみ)。
操作パネル上で簡単に出力を変更できますので、オーバーヒートの危険、パワー不足を感じた場合にお使いください。

コバルトクロム合金30gを60秒(出力100)、陶材焼付用金合金20gを約30秒(出力80)で融解できます。
短時間融解は合金の劣化を抑える効果があります。

※出力は、手動モードで調整する必要があります。

↓各金属の鋳込みタイミングをご覧いただけます。

その他の特長

手動モード

鋳込タイミングを目視で確認して鋳造を行えます

自動モード

登録されたプログラムを呼び出して鋳造を行えます

自動モードには、当社の代表的な金属に適したプリセットプログラムが登録されています。
その他、お好みの設定を登録することも可能です。

ワークコイルによる高周波誘導加熱方式を採用しているため、耐久性にすぐれています。

金属の使用量に応じてルツボを使い分けていただくことで、鋳込タイミングが分かりやすくなります。