操作性を追求した形態
ー 皆様の満足度向上のために ー
人工歯の形態には、天然歯らしさが求められますが、一方で調整のしやすいシンプルな設計が必要でもあります。
調整のしやすい人工歯は、チェアサイド・ラボサイドでの 作業効率の向上につながるとともにデンチャーの品質の安定につながります。
歯科医師様・歯科技工士様・患者様・・・、皆様が笑顔になることを願って 「ベラシアSA」を設計しました。
・排列するだけでバランスド・オクルージョンが得られます。
※症例によって若干の調節が必要な場合もあります。
(1.9MB)
平均値咬合器を使用して排列したベラシアSA
咬合未調整の状態で偏心運動させている動画です。
・平均値咬合器の運動経路に調和する前歯と臼歯のガイド面

ゆるやかな咬頭傾斜
特徴的な犬歯の尖頭

側方運動をイメージしやすい形態
・深い咬合面裂溝
咬合調整や摩耗が進んでも残存し、咀嚼効率を維持します。
また、隣接歯との連続性がわかりやすく、排列基準に対峙させやすい形態となっています。
