適用後のメインテナンス

ビューティコートはあくまでも暫間的な審美修復ツールです。
患者様の咬合状態や食生活によってはコーティング材の一部が剥がれることがあります。
また、着色性の高い飲食物を継続して摂取されると着色することもあります。
軽度の着色や剥がれに対してはメインテナンス処置を行なっていただくことが可能です。
適用後の状態を確認するためにも患者様に定期的に来院していただくようおすすめください。

メインテナンス処理

①コーティング材の一部が剥がれた場合

リペア処置

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  リペアを行う部分は充分に清掃し、硬化したペーストが残らないようにします。

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  ダイヤモンドポイント等でペーストを研削して移行面を形成し、リペアを行う部位と移行面全体にプライマーA･Bを塗布します。

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  ペースト塗布後の手順は即日仕上げで行います。

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  リペア完成。

②適用面に軽度の着色があった場合

グロスリファインで研磨

※ 上記で対応が難しいような広範囲での剥がれや重度の着色があった場合は、コーティング材を除去して再処置を行なってください