操作ステップ

PRGスーパーフィックスを用いた動揺歯固定の基本操作手順です。

安定した固定のために、必ずご確認ください。

被着面が歯質の場合

  • PRGスーパーフィックス ペースト
    PRGスーパーフィックス ペースト
  • 松風エッチャント
    濃リン酸約40%
    松風エッチャント
  • 歯面清掃
    step
    01
    歯面清掃

    通法に従って歯面清掃を行い、水洗・乾燥します。
    ※必要に応じて咬合調整を行います。

  • エッチング処理
    step
    02
    エッチング処理

    松風エッチャントを被着面に塗布し、30秒間放置します。
    放置後、水洗を15秒以上行い、歯面から除去します。
    その後、処理面をエア乾燥します。

  • 塗布
    step
    03
    塗布

    ペーストを被着面(歯間、唇側及び舌側又は口蓋側)に塗布します。

    〈イメージ〉

    塗布
  • 光重合
    step
    04
    光重合

    光照射を行います。この時、唇側及び舌側又は口蓋側の両方から光照射を行います。1回で照射が不十分な場合は、数回に分けて光照射を行います。

  • 形態修正・咬合調整・研磨
    step
    05
    形態修正・咬合調整・研磨

    形態修正・咬合調整・研磨を行います。

光照射時間

歯科重合用光照射器放射照度光照射時間
ハロゲン照射器500mW/cm2以上20秒
LED照射器1000mW/cm2以上10秒

被着面が補綴装置の場合

  • PRGスーパーフィックス ペースト
    PRGスーパーフィックス ペースト
  • ビューティボンド Xtreme
    ビューティボンド Xtreme
    使用手順

    1.被着面に塗布
    2.エア乾燥(弱圧3秒 → 強圧で充分に乾燥)
    3.各方向から光照射(LED5秒、ハロゲン10秒)

  • 被着面の粗造化
    step
    01
    被着面の粗造化

    被着面をダイヤモンドポイント、あるいは口腔内サンドブラストで粗造化し、水洗の後、乾燥します。

  • 被着面の前処理
    step
    02
    被着面の前処理

    被着面が金属、セラミックス又はコンポジットレジンの場合、ビューティボンド Xtremeを添付文章に従い適用します

    ※歯科金属用接着材料、歯科セラミックス用接着材料をご使用いただけます。

続きは「被着面が歯質の場合」のSTEP 03以降に従い、処置してください。

多数歯を固定する場合

  • 多数歯を固定
    注意
    事項
    多数歯を固定

    ペーストの重合収縮による応力の集中を避けるため、上図に示したような順序で固定してください。

固定部位が脱離してしまった場合

全ての硬化物を取り除いてから、再度歯面処理を行い、再築盛してください。

ニードルチップの識別について

  • PRGスーパーフィックス ペースト
    PRGスーパーフィックス ペースト
    松風ニードルチップ(黒)
    PRGスーパーフィックス ペースト

    PRGスーパーフィックス ペーストのニードルチップ(黒)を必ずご使用ください。

  • 松風エッチャント
    松風エッチャント
    松風エッチャントニードルチップ(灰色透明)
    松風エッチャント

    松風エッチャントのニードルチップ(灰色透明)を必ずご使用ください。

ニードルチップはシリンジ先端部に挿入後、時計回りに回してしっかりと固定してください。

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