世界の歯科医療への
貢献と、
中長期にわたる
持続的成長を
目指して
まいります。
1922年、我が国の歯科医療の現場で主に欧米製の製品が使用されていた舶来尊重の時代に、創業者・三代松風嘉定は「日本人のための歯をつくる」という志のもと、高級陶歯の国産化に挑み、当社を設立しました。この使命感こそが当社の原点であり、「技術で社会課題を解決し、社会に貢献する」という経営姿勢は、創業から一世紀を経た今も変わらず、当社の礎となっています。
創業以来、私たちは歯科医療関係者の皆さまと共に、製品と技術の開発を通じて歯科医療の発展に貢献してきました。歯科医療を通じて社会の要請に応えることが、当社の存在意義であり、企業価値の源泉であると考えています。
近年、歯科業界を取り巻く社会課題は多様化しています。健康寿命の延伸や生活の質(QOL)の向上、地域や世代による歯科医療アクセスの格差など、口腔の健康を支える取組みが一層求められています。また、世界の人々が豊かで充実した人生を送るためには、口腔の健康が欠かせず、歯科医療の役割はこれまで以上に重要性を増しています。
当社では、2021年に制定したサステナビリティ基本方針のもと、「人々のQOL向上への貢献」「地球環境に配慮した企業活動の推進」「企業価値の向上を支える経営基盤の強化」「働きがいのある組織文化の醸成・人材づくり」を重点テーマに掲げ、これに紐づく16のマテリアリティを特定し、さまざまな取組みを進めています。具体的には、製品の品質保証と安定供給や歯科医療課題を解決する製品・サービスの提供など、本業を通じた価値創造に繋がる取組みのほか、気候変動への対応、コンプライアンスの徹底、ダイバーシティの推進など、社会からの要請に応えるもの、そして事業を支える基盤に関わるものを明確にし、日々の事業活動に落とし込んでいます。これらを一体的に推進することで、企業としての持続的成長と、歯科医療を通じた社会課題の解決の両立を目指しています。
私たちは、これからも「創造的な企業活動を通じて世界の歯科医療に貢献する」という経営理念のもと、企業活動を通じて社会課題の解決に取り組み、中長期的な企業価値の向上と持続可能な社会の実現に、挑戦し続けてまいります。
株式会社松風
代表取締役社長 社長執行役員 髙見 哲夫
