舌苔を効率的に除去する専用ブラシです。極細ナイロン繊維をループ状に編み込み、先端をカットしました。フック形状の毛先で、デリケートな舌をやさしくしっかりケアします。
■ ハンドルカラー:4色
※飲み込む過程で誤って細菌を含む唾液や食べかすが気管に入ってしまい発症する肺炎
舌の表面は凸凹しており、放っておくと汚れがたまりやすい構造になっています。
食べかすや細菌、剥がれ落ちた口の中の細胞が舌の上に留まり、白っぽく付着したもの、それが舌苔です。
舌苔が多くなると口臭や舌の痛み、味覚障害の原因となることも考えられます。
舌は非常に傷つきやすいため、歯ブラシでは硬すぎたり、
また、面積も小さく何度も磨く必要があり舌を傷つけてしまうおそれがあります。
細菌のかたまりであるバイオフィルムは、歯の表面(25%)だけに付着するのではなく、
75%を占めている粘着面の口腔内全体に存在しています。
口腔内の中でも歯面の上は細菌バイオフィルムが一番多く、
バイオフィルム1mgあたり約10億個の細菌がいます。
45日間を目安にお取り替えください。
風通しの良いところでの保管をおすすめします。
舌磨きで口腔内を清潔にした後に、歯磨きをすることが望ましいとされています。
【参考】歯とお口のことなら何でもわかるテーマパーク8020.日本歯科医師会.(2021年9月8日アクセス)
舌の表面には、場所によって4種類の「舌乳頭」が存在します。その中でも「糸状乳頭」という尖った細かい組織は、摩擦を加え過ぎると傷つき、そこに細菌が繁殖して口臭を悪化させ、味覚障害を引き起こす可能性があります。
過度な舌磨きはお控えください。
1日の舌磨きは3回毎食後を推奨します。
清掃の目安:舌ブラシに付着している汚れ(色)が水で流れ落ち、白くなったら終了です。
清掃後は湿気の少ない涼しいところで保管ください。
舌ブラシの交換時期:汚れが落ちにくくなったり舌ブラシが固くなったら交換してください。
期間としての交換目安は、使用開始から45日です。
長く使用するとブラシ面が硬化して、舌を傷つける恐れがあります。